介護福祉士ってどんな資格なの?
2020.04.09掲載
資格について
介護福祉士ってどんな資格なの?
●介護福祉士とは
介護福祉士や訪問介護員(ホームヘルパー)は、高齢者や身体・精神の障がいなどにより日常生活に支障のある人の介護を行う専門職です。
おもな仕事内容は、身体介護(入浴・食事・排泄・歩行などの日常生活における動作の介助)と、生活援助(調理・掃除・洗濯などの家事のお世話)です。
介護福祉士は介護系唯一の国家資格で、利用者や家族の介護相談や助言も行います。
また、介護現場で責任者になったり、介護職員やヘルパーへの指導なども行います。
ホームヘルパーは、「介護職員初任者研修」や「実務者研修」を修了することにより、なることができます。
実務者研修では医療的スキルも身に付けるため、介護福祉士や実務者研修終了者は、一定の条件の下で、「喀痰吸引」等も実施することができます。
また、介護現場で責任者になったり、介護職員やヘルパーへの指導なども行います。
ホームヘルパーは、「介護職員初任者研修」や「実務者研修」を修了することにより、なることができます。
実務者研修では医療的スキルも身に付けるため、介護福祉士や実務者研修終了者は、一定の条件の下で、「喀痰吸引」等も実施することができます。
- 対象は 身体、精神に障がいがある人
- 活躍場所は 介護施設、訪問介護事業所など
- 仕事内容は 日常生活の動作の介助、家事の世話など